ある日のおしゃべり
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
アーカイブ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
(写真:学級通信をPCで打つKazu)
彼の目に映るものと、彼の感じた言葉で綴られている学級通信。
毎週、私のパソコンの上に、
そっと一枚置かれている紙をみると嬉しくなります。
今回は、どんな表現でどんなkazuカラーになっているのだろうと。
この便りを読んでいるうちに
彼の人柄、ひととなりが手にとるように伝わってきます。
子供達に対する嘘・偽りないまっすぐな瞳や、信頼という熱い想い。
先生だからと上からものを観るのではなく、
年齢、生きてきた時間に関係なく、1人の人間として対等に関わっている姿は
いつも勉強になります。
人を否定したり拒絶せず包み込む懐の深さ。
素直な感情と温かい笑顔。
常に前向きに歩き、立ち向かうその姿勢が素敵で。
そんな彼を誇らしく思います。
以下、学級通信の彼の言葉を引用。
〜「みんなのために、誰かがこころを遣っている。」
そんな思い巡らしができるようになると、
「ありがとう。」の本当の意味が伝えたくなりますよね。
子供達の笑顔の為に、私たち大人は、こころを遣いましょうね。〜
私も、彼の言葉を一冊の本のように綴る楽しみができました。
クリスマスイブ。
2人とも終業式で、早く帰って来てくれたので、
まだ明るいうちから、ゆっくりとした食事ができました。
クリスマスソングを流しながら、THE POLAR EXPRESSを鑑賞。
「本当はサンタクロースなんて、いないのではないか?」
という疑いの心を持ち始めた子供が、イブの夜、突如現れた列車に乗って
北極を目指します。
「信じる」気持ちを持つことの大切さを教えてくれるお話し。
サンタさんにお手紙を書いて、クッキーとミルクを用意して寝るSala。
そろそろ彼女もポーラエクスプレスに乗る時期のようです。
(本日のメニュー。ビシソワーズ・あさりときのこのチーズリゾット・
シーザーサラダ・鯛とタコのカルパッチョ・ローストチキンは、チャコール玄のもの)
(写真:Kazu。サンタがむこうに。)
(写真:ヘクセンハウス。シンプルバージョン)
小さい頃、「ヘンゼルとグレーテル」を読んでからというもの
物語の恐ろしさとは別に、ずっとずっとお菓子の家に憧れてきました。
スポンジでできた壁やチョコレートのドア、キャンディーの窓。
「ああ、食べてみたい。こんなお家があればいいのに。」と。
きっとSalaも同じ気持ちだろうなと思ったし、
長年の自分の夢を叶えたい想いが手伝って、お菓子の家づくりをすることに。
すぐ組み立てられるように、数日前より生地を作り型をとって焼き、
アイシングで家を組み立て。
大変だったけど、その工程のなんて楽しいこと。
お菓子づくりで、こんなにワクワクしたのは初めてかも。
数日後より、2人でお菓子の家をポリポリ食べてます。
夢叶ったり。
(Salaの思うようにデコレーションしてもらいました。彼女も満足。)
フレグランス好きなSalaの部屋は、アロマオイルやインセンスがたくさん。
私のも合わせて置いてあります。
お買い物に行くと、選ぶのはやっぱりオイル類。
神戸に行った時も、やはりそうで。
お部屋だって、とても2年生が生活しているような空間ではなく
高校生、大学生も顔負けの大人なセンスなのです。
それは、いい環境で育ったからなのでしょうか。
夜、キャンドルを灯してくれたり、
アクセサリー入れに貝殻を渡してくれたりする彼。
女心をくすぐるようなことが、
(もちろん彼は、そんなつもりもなく、自然なことでしょうが)
さりげなくできるところが、とても素敵だなあと出逢って感激したものです。
この父にして、この娘ありってとこでしょうか。