ある日のおしゃべり
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我が家のガレージに駐車番号がつきました。
『No.13』
彼の尊敬するオランダ元サッカー選手のゼッケン番号。
彼自身もずっとこの番号をもらっていたのだとか。
私が、この番号をみて思い出すのは、
小学校の頃に好きだった漫画、本田恵子さんの「月の夜 星の朝」。
幼なじみの男女2人が、偶然にもバスケットを通して再会し、
恋に落ちるというお話しなのですが、
主人公の男女2人がゼッケン13番をつけていて・・・
そりゃーもう、バスケット部だった私はこの番号が欲しくって。(笑)
でも、少ない部員数でしたから、もらった番号は5番だったか6番だったか。
幼なじみの女の子と2トップで頑張った思い出がよみがえりました。
現実は、こんなもんです。
〜いろんな勇気がある。
すごいのから、毎日出会うものまで〜
Caourage is two candy bars and saving one for tomorrow.
チョコレートバーのひとつは、明日にとっておくのも ゆうき。
口喧嘩をしても、自分の方から仲直りするのも ゆうき。
しゃべらないと約束した とっておきの秘密を もらさないものゆうき。
9回の裏 同点 ツーアウト満塁打席に立つのも ゆうき。
悪い癖をなおすのも ゆうき。
そこに 山があるならば がんばってのぼるもの ゆうき。
こわされても また やり直すのも ゆうき。
あたらしい草の芽が つめたい雪をつきやぶって出てくるのも ゆうき。
Courage is sometimes having to say goodbye.
わかれなければ ならない時には さよならいえるのも ゆうき。
著 Bernard Waber
時々、彼の職場まで送迎する機会があるのですが、
今回は、職場の近くにある県立図書館で借りた本から抜粋。
「がんばって。」とか「そうしなくちゃいけないよ。」と言われると
何となーく責任に押しつぶされそうになる時に、
これは「ゆうき」と自分で思うことができたら素敵だなあと思いました。
AFCアジアカップ 2011 カタール 予選Aグループ
日本代表 vs イエメン代表
初の熊本代表戦ということで観戦に連れて行ってくれました。
私がこの試合を知った時には、既にチケット完売。
「行きたかった・・。」と彼に漏らしていたら、
チケットを用意してくれて。
昼からお弁当の準備をして、
学校が終わったSalaをピアノに連れていき、
部活も中止で早退して来てくれた彼と3人でKKWINGの会場に。
関係者ということで車で行けたので、とてもスムーズに入ることができました。
すごい熱気に包まれた会場の雰囲気にすっかりのまれて
気分は高揚し、思わずニヤニヤする私。
「W杯の時は、こんなもんじゃないぞ。」と彼に言われながらも
にやけが止まらず。(笑)
ピッチに選手が現れた時にはキャーっ!!
俊輔・闘莉王・中澤・・観れなかったのは残念でしたが
そんなの関係なく、大はしゃぎで応援するSalaをみていたら
どうでもよくなりました。
ライセンスを持っている彼とサッカーを観ていると
選手側、監督側、両方からの視点がおもしろいと思います。
守備・攻撃・作戦・・あらゆる角度からの意見が聞けて
サッカーに益々興味を持てるのがいい。
第一線で活躍しているプロの人達と
一緒に講習や実技のDVDをみせてもらって、
より一層尊敬するのでした。
ヨーロッパのアパルトマンは憧れ。
歴史と時間を積み重ねてきた重厚な建物を一番に感じながら
それでも古く暗く感じさせないのは
木のフレームの大きな大きな窓が設えてあるから。
アイボリーに統一された部屋も、キッチュな色で散りばめられた部屋も
古いものと新しいものとが上手にミックスされている部屋も
個性で溢れた素晴らしいセンス。
存在感のある温かい明かりを灯す照明に、壁の色に溶け込んだキャンドル、
自分を映し出す鏡、想い出が並べられたフォトフレーム
音が聴こえてきそうなソファー。
どれをとっても、その人のスタイルが確立されていて、
毎日の暮らしが豊かになっています
これからの人生、そういう風に歩いていきたいと願うのです。
(写真:学級通信をPCで打つKazu)
彼の目に映るものと、彼の感じた言葉で綴られている学級通信。
毎週、私のパソコンの上に、
そっと一枚置かれている紙をみると嬉しくなります。
今回は、どんな表現でどんなkazuカラーになっているのだろうと。
この便りを読んでいるうちに
彼の人柄、ひととなりが手にとるように伝わってきます。
子供達に対する嘘・偽りないまっすぐな瞳や、信頼という熱い想い。
先生だからと上からものを観るのではなく、
年齢、生きてきた時間に関係なく、1人の人間として対等に関わっている姿は
いつも勉強になります。
人を否定したり拒絶せず包み込む懐の深さ。
素直な感情と温かい笑顔。
常に前向きに歩き、立ち向かうその姿勢が素敵で。
そんな彼を誇らしく思います。
以下、学級通信の彼の言葉を引用。
〜「みんなのために、誰かがこころを遣っている。」
そんな思い巡らしができるようになると、
「ありがとう。」の本当の意味が伝えたくなりますよね。
子供達の笑顔の為に、私たち大人は、こころを遣いましょうね。〜
私も、彼の言葉を一冊の本のように綴る楽しみができました。
クリスマスイブ。
2人とも終業式で、早く帰って来てくれたので、
まだ明るいうちから、ゆっくりとした食事ができました。
クリスマスソングを流しながら、THE POLAR EXPRESSを鑑賞。
「本当はサンタクロースなんて、いないのではないか?」
という疑いの心を持ち始めた子供が、イブの夜、突如現れた列車に乗って
北極を目指します。
「信じる」気持ちを持つことの大切さを教えてくれるお話し。
サンタさんにお手紙を書いて、クッキーとミルクを用意して寝るSala。
そろそろ彼女もポーラエクスプレスに乗る時期のようです。
(本日のメニュー。ビシソワーズ・あさりときのこのチーズリゾット・
シーザーサラダ・鯛とタコのカルパッチョ・ローストチキンは、チャコール玄のもの)
(写真:Kazu。サンタがむこうに。)
(写真:ヘクセンハウス。シンプルバージョン)
小さい頃、「ヘンゼルとグレーテル」を読んでからというもの
物語の恐ろしさとは別に、ずっとずっとお菓子の家に憧れてきました。
スポンジでできた壁やチョコレートのドア、キャンディーの窓。
「ああ、食べてみたい。こんなお家があればいいのに。」と。
きっとSalaも同じ気持ちだろうなと思ったし、
長年の自分の夢を叶えたい想いが手伝って、お菓子の家づくりをすることに。
すぐ組み立てられるように、数日前より生地を作り型をとって焼き、
アイシングで家を組み立て。
大変だったけど、その工程のなんて楽しいこと。
お菓子づくりで、こんなにワクワクしたのは初めてかも。
数日後より、2人でお菓子の家をポリポリ食べてます。
夢叶ったり。
(Salaの思うようにデコレーションしてもらいました。彼女も満足。)