ある日のおしゃべり
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福岡へドライブがてらお買い物。
幼稚園の準備物って結構大変です。
バッグの紐の長さやランチョンマットの幅に至るまで細かいサイズの指示。
名前の書き方、書くものまで指定があります。
初めて親から離れて行動するので 水筒や弁当箱・袋なんかも
自分でできるものを考えなくてはいけません。
衣類や持ち物、クレヨン一本一本にまで名前の記名。
幼児園でも「名前はこれでつけたよ。」「バッグは手作り指定?」「ハンカチはどんなのにする?」
「テッシュケースは?」「水筒はプラ?ステンレス?コップ飲み?」ってお互いに質問しまくり皆で揃えている感じです。
一人であれこれ考えないでいいので、本当に助かりますね。
ママ友バンザイ!です。
リックもようやく決める事ができたし、よかった よかった。
あと少し がんばろー。
(おかあさんといっしょを見ながら眠ってしまいました。なんてお行儀の悪い格好・・・。)
冬休みを きっかけにお昼寝を殆どしなくなりました。
そうなると夜は5〜10分くらいで眠ってくれるようになるので ありがたいのですが
夕方の愚図りがヒドい!!
16時すぎから何かにつけグズグズグズ。
「抱っこして」だの「一緒にTVみて」だの。
夕食の準備をしながら相手をするのも一苦労。
昼寝をしなくて多少大変になっても早く寝てくれることを考えたら頑張ろうと思うのですが
散々騒いで癇癪起こして 夕食時にコテッっと眠ってしまった時は最悪です。
今までの努力は何だったのーーーー!!
こんな時間に寝たら、夜ねないじゃん!
頑張った意味ないじゃん!!!って凹みます。
どうにか短時間で起こすんですけど、まあ機嫌の悪いこと。
今度は、ご機嫌とりに必死になる母です。
ほんとに子育てしてみてわかりました。
たいへん。
一日中、子供のことばっかり。
でもね。だいすきなんですよ。
愛しい愛しい我が子です♡。
だから、世の中の親たちは頑張れるんだよねー。
Salaの中学受験の結果、合格通知が届きました。
4回あった実力テストの結果や面談では思わしくなかったので、まさかの合格でした。
正直、色々たいへんなことも多いし、遠いし、お金もかかるし、嫌な理由もあるし、
なんてったって毎日弁当持参だし(泣きたいです。トホホ)複雑な心境です。
Kazuとも公立に行かせるつもりで計画していたんですが・・・。
本人としては嬉しい限りでしょうけどね。
浮かれてばかりいられては困ります。
自分の置かれた環境を理解して頑張って欲しいものです。
これからが大変なのですから。
まあ、これで春からの少しのんびりできるかな・・・なんて夢が打ち砕かれてしまいました。
3年間毎日弁当よーーーーー!
ホントの母親だって「ゲゲッ!!」でしょう。
ホントの母親だったらこの中学に受かったら手放しで喜べるんだろうから苦労も喜びに変わるんだろうけど。。。。継母って苦労ばっかり。
世の中の目は常に冷たいし。
「わかって結婚したんでしょ。」ばっかり。
私が愚痴ることも許されないんだったら「普通に結婚した人は 文句も言わず 自分を犠牲にして家族や義両親に尽くしてくださいねー」って言いたい!!
あーーーーーーーーーーーーー。
これからいよいよ中学生。
ますます心配な年頃になりますね(男女関係・反抗期とか・・)。
のんびりした冬休みも終わり(Salaは まだですが・・公立よりも3日も早く入り、2日遅くはじまるなんて・・・この体勢どうにかならないもんかしら。)
KazuもJunもわたしも新学期のスタートを切りました。
さてさて、春からは新しい道がいくつも広がります。
Junと2人で過ごす時間もあと僅かとなりました。
たいへん!たいへん!って言っている間に、もう幼稚園入園。
感慨深いわー。
今からちょっと寂しくなったりしているから不思議なもんです。
新学期はじまってからの幼児園お弁当会。
「お豆ごはんにしてちょーだい。そしてカボチャもいれてね。そして いちごも。」
みんなとお箸でしっかり食べてお弁当箱がピカピカになってかえってきました。
最近「なに?なに?坊や」のJun。
「はたらきってなに?」「ジャングルってなに?」「かっぱにゃの『にゃ』ってなに?」
色んなTVや本や会話でわからないことは何でも訊いてきます。
そうかと思ったら「これはボールペン。ボールペンもバネでできています。のびたり、ちぢんだり。」とブツブツひとりで話していたり。
たくさんのことをどんどん吸収していていくことが本人も楽しいようです。
先日TVで園児でもわからないことは辞書をひかせている光景がありました。
なんでも最近の子はインターネットの環境に馴染んでしまっているから
辞書の引き方すら知らない子がいるようです。
知りたいことがすぐに分かるのはホントに便利なのですが
それじゃあ力にならないように思います。特に子供は。
(算数も計算機をつかっていいところもあるようですね。ビックリ!)
きっと「これって何?」って答えられないような質問をされる日も近いだろうから
辞書をしっかり用意しとこうと思います。
年末。
今年は本当によく大掃除ができました。
Junを生んでからこんなに掃除が捗ったのは初めてのことです。
休みのたびに庭のお手入れをKazuがしてくれたので本当に助かりました。
(庭があるのは、善し悪しですね。管理が非常に大変で・・。
自分たちで好きな植物を植えているなら別ですけどね。)
毎年思うけど片付けをしていると結構処分するものってあるんですよねー。
結婚してからは物を買う方ではなくなったのですが
過去のものとかぞくぞくと出てきたので今年も思い切って処分しました。
いらないものを売ってすっきりし思いがけずいいお小遣いになったりして楽しかった。
今年の年末年始は初めて自宅で過ごします。
Kazuの弟夫婦も元日にしか帰熊しないとのこと。
いやー正直楽しい。
バタバタと色んな準備はあるけれども自分の好きなようにやれて気楽だし
ストレスフリーです♪
私とKazuは短い期間しか付き合っていないので
「2人っきりで年末を過ごす」経験なんてしたことないし。(ないことだらけだけど。涙)
そんなこんなで、ワクワクしながら大晦日・元日の準備をすすめました。
元日の朝だけのちょっとだけ豪華な朝食おかずのつもりで、なんちゃってお節を作って(お金はかけない!!)。(赤飯&お雑煮付き)
今年もお世話になりました。
年末に漸く予約のとれた歯医者さん。
Junの掛かり付けにしている歯医者さんは人気でなかなか予約がとれません。
すぐに再診したいなあと思っても一ヶ月後にしか予約がとれないという・・・
不便だなあと思うけど、それだけ人気の秘密があるんですから仕方ないかと諦めます。
今日は、定期検診です。
一歳半検診で「初期虫歯です。」と脅された??以来、通っていますが
おかげさまで、まだ虫歯はありません。
なるべく甘いものを食べさせないようにしてきていましたが、Junも もうすぐ幼稚園。
まわりの友達に尋ねると、グミも飴もチョコもラムネも炭酸ジュースも与えているそうです。
ハハ。慎重になりすぎたあまり どれも未経験のJun。
これじゃあ可哀想かも?と思って2ヶ月ほど前からあげてみてますが
いまひとつお気に召さないようす。
グミは全くたべず、ラムネも口からすぐ出していましたが最近は慣れてきたよう、
飴もちょっと食べてだす、チョコも少し食べたらいらないと。
炭酸ジュースに至ってはギャーギャーいって飲みません(笑)。
どうやらKazuに似て甘いものは あまり好きではないようです。
ケーキやシュークリームがあっても全然食べなくて、その上や間に挟んであるフルーツ専門です。
あ、でも「餡」は大好きでどら焼きや饅頭はペロリですね。
好みの問題でしょうか。
虫歯になりやすい形状や歯質をもっているJunにとってはヨカッタのかもしれません。
今回から フッ素塗布+シーラントをしてもらうようになりました。
このまま順調に進めばと思っているところです。
クリスマスの朝。
ツリーの下にサンタさんからのプレゼントが届いていました。
今年のサンタさんは2度も運んで来なくちゃならなかったから大変だったね。
Junは、シルバーの男子ごはんらしい キッチン道具と本、お菓子、ダッフルコート。
Salaは、コートと文具。
何を貰っても大喜びのJunです。
Salaは親がサンタさんというのがはっきりしたようす。(来年は中学だもんね)
そ・し・て!
今年もわたしにサンタさんがーーーーーー。
キラリン

忘年会のときも、クローゼットを開けたら見た事のないコートがかかっていて・・・
「遅れたけど誕生日プレゼント。今日、着て行って。」って。
もう、私のなんて本当にいいのに・・・
「プレゼントを買ってあげたいって今でも思える気持ちが嬉しいから。」
って言ってくれるKazuが優しすぎるーーーー。
Kazuサンタさん。
いつも本当に本当にありがとう。嬉しいです。
クリスマスイヴの朝から雪が舞い散るステキなお天気となりました。
私は朝からクリスマスディナーの準備。
こんな準備をするのは楽しくてワクワクするものです。
そして クリスマスにKazuが居てくれると協力してくれるので とっても助かります。
まず、生地からキッシュを作って。
庭のローズマリーでちょっとしたリースを作って。
今年のメニューは、エビのトマトクリームソースのパスタと(Kazuシェフ作)
ジャガイモ・オニオン・ベーコンのキッシュ、スティックサラダ、
ローストチキン(ローズマリー&ガーリック&岩塩)、コーンスープです。
いやー。自分で作っときながら とっても美味しかった〜。
チキンもキッシュもパスタも今までのクリスマスで一番美味しく頂けてヨカッタよ。
そして、夕食中にお空から舞い降りてきてくれた出張サンタクロース。
Junが通っている幼児園の初企画です。
しかも若い高校生が2人も!!
「わーーーーーっ!!」って喜んでくれるかなと思っていたのに
「いやーーーーーーっ!!」っと私に隠れてサンタさんたちに顔を見せないJun。
声をかけられてるのに必死で私に隠れまくる。
なんだそれ。
プレゼントを貰って ツリーの前で写真を撮っていい想い出?になりました。
サンタさんが帰ってから「サンタさん来たね!!」って喜ぶJun。
いきなりだったから驚いたのかな。
クリスマス前に買い出しと気になっていたお店を覗いてきました。
ドレッシングや家具、ワークショップに至るまで、
いちいち色んなものが格好良く かなり気になるお店でした。
宝くじが当たって家を建てることがあったら
建具や家具はここに頼んでもいいかな・・なんて夢を膨らませます。
なんせ年末ですからね。
家に帰ると福岡に住む親友から贈り物が届けられていました。
設計の仕事に携わっている彼女は、
今回 スウェーデンとオランダに視察に行ってきたそうです。
その中で教育者の方と知り合い
その方にすすすめられた本を私にもとプレゼントしてくれました。
装丁も美しいものでしたが、内容がまた素晴らしい。
彼女が言うように、私達が小さい頃、自然とともに暮らしその頃の経験が如何に今の自分たちの記憶と心に影響を与えているかを思い出させてくれるような本でした。
雨の匂いを吸い込んだり、朝露にしっとり濡れた葉が身体にまとわり付くのを感じたり、夕闇にとっぷり暮れてしまった 大きな山の影にゾクゾクっとしたり、
寒い冬を越え 畑の片隅に春の訪れを告げる小さな青い花を見つけたり・・・。
そういう経験をしたからこそ、今の自分がいる。
そして、それはとても人生を豊にするもの。
この本が 毎日 仕事や子育てに忙しくて
すっかり忘れてしまっているような感覚を思い出させてくれました。
それは、寂しくも恥ずかしくも嬉しくもあるのですが。
夕食の支度をしていると「ほら。ママみてー。夕日がきれいだよー。」
車を運転していると「ママー。お月さまがおいかけてきてるよー。」って
大声で教えてくれるJun。
たくさん自然や人と触れ合い素敵な感覚を育てていけたらと強く思いました。
いつも本当にありがとう。