ヒーロー

正義の味方、アンパンマン。

ちょっと手が離せないときや「ほんの数十秒これに集中しといて！！」って時に
本当に助けてもらっています。

恐るべしアンパンマン。

Junが生まれるまでは、全く知ることのなかった世界。
あー。アニメキャラに染まるのは嫌だなあくらいにしか思ってなかったのですが、
今回の震災でアンパンマンの歌が注目されましたよね。

うろ覚えだった私も、よくよく歌詞をみるとグッとこみ上げてくるものが。
なんて深い内容なんだろうと。
これを子供番組の歌詞にしたのは何故だろうと。

もう、皆さんご存知だろうと思われますので、詳しくは書きませんが、
アンパンマンの作者が特攻部隊で亡くなった弟さんにむけて書いた歌詞だそうで。

幼いころKazuが読んでいたアンパンマンは人間で、
貧困で苦しむ人達にパンを配って助ける人のお話しだったと。。。

アンパンマンが絶大な人気を誇る理由がわかったような気がします。


「作者　やなせたかし」

そうだ　うれしいんだ　生きる喜び
たとえ胸の傷がいたんでも

なんのために　生まれて　何をして　生きるのか
答えられないなんて　そんなのは　いやだ

今を生きることで　熱いこころもえる
だから君はいくんだ　ほほえんで

そうだうれしいんだ　生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも

ああ　アンパンマン　やさしい君は
いけ　みんなの夢　まもるため