ある日のおしゃべり
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彼とSalaには、いつも いい刺激と課題?を与えてもらえます。
家で一人で黙って過ごしている私には(もう すっかり慣れました)
小さなことでも、新鮮な気持ちになれることが、
とても大切なことだと思っています。
人間、リフレッシュすることも、新たな試みも大事です。
あと、どれだけ人生を自分たちで楽しめるものにするかということ。
私と違って、ものすごくポジティブな2人はいっつも楽しそうで
羨ましくなります。
まあ、私は AB型という性格も手伝ってか、
小さい頃から一歩ひいて人が楽しむのを見て楽しむタイプ。
誤解されるようですけど、
それでも十分幸せな気持ちになったりするんですよ(笑)。
今回は、先日、彼の授業で行った紙粘土にチャレンジ。
課題は「DEANのバッグ」
先日の授業で、既にグレーのDEANとパソコン、
スカーフ、カメラまで作っている彼。
私も、負けじと頑張りました。
朝、起きてきたと思ったら、地下に下りて行く彼。
「パパどこに行ったの?」とSalaも不思議がっていたら、
プレゼントを用意してくれていました。
昨晩、「明日、ホワイトデーだからってわけじゃないけど、どこか食事に行こうか。」
と言ってくれていたので、びーっくり。
淡いベージュのような、桜貝のような、優しい色の大ぶりのネックレス。
幾重にも重なっている紐もトップのデザインも、
とてもとてもお気に入りのアクセサリーとなりました。
いつも ありがとう。
今日は、朝からsalaのクラスで、最後の学級活動。
3月なのに、ものすごーく寒い日和。
雪まで降って、風もびゅんびゅんの動植物園はつらい。
でも、子どもたちは元気いっぱい。
寒さに負けて、小屋の中に待機している私とは違い、
二人三脚もクイズも、しっかり彼が頑張ってくれました。(笑)
午後から、サッカーの指導に出かけていた 大忙しの彼が戻ってきてから
焼き肉屋さんに直行!!
そのあと、甘〜いドーナツまで。
とっても楽しい一日でした。
(写真:Kazu撮影。)
今週も、彼のサッカーの仕事で水俣へ。
どんよりとした曇り空の中、南へ車を走らせました。
案の定、途中からパラパラと雨が降り出し、
さて、雨の出先、どう過ごそうかなあと。
まず、先週と同じ所で、ストラップ作りがあったので参加。
食事→公園に戻りサッカー(Salaと2人でボール蹴り)。
まだ、時間があるので鹿児島まで足をのばしてみることにしました。
水俣から、鹿児島の出水市はすぐ。
30分ほど運転していくと、目の前にたっくさんの鶴が!!
田んぼに、白と黒の羽がずら〜っと並んでいました。
数羽見れたらラッキーかな‥なんて思いながら行ったもんだから
その数と迫力に驚いたのと、なんだか怖いのと(笑)。
鳥嫌いのSalaは、後ろで「窓は開けないで〜!」と叫んでいるし。
その時、予定よりも早くサッカーの指導が終了した彼から
「今、どこにいる?」との電話が。
やばい。鹿児島。。。
急いでグラウンドまで引き返しました。
(写真:水銀のオブジェ)
〜おとなは、だれも はじめは 子どもだった。
しかし、そのことを忘れずにいる おとなは いくらもいない〜
「サン=テグジュペリ 星の王子さま」より。
子どもの頃、読んだはずなのに、
実はむずかしくって よく解らなかった話のひとつ。
簡単に内容を話すと、子どもの心を忘れずに過ごしていると思っていた飛行操縦士が、突然目の前に現れた王子様と出会い、自分の心がいつしか大人に近づいていたこと確信する。(しかし、王子様は 架空の人物で 本当は自分の姿なのである。)
王子さまは、自分の体面を保つことに必死な大人、
賞賛のことばしか耳に入らない大人、呑み助の大人、そして動物たちと出会い、
友情・愛・生命・死、色んなことを覚えていく。
なにが、本当にたいせつなことか。。。
人は、みんな、子どもの部分が潜んでいるけど、忙しい日々の中で忘れてしまったり
気づかなくなったり、心を閉じてしまっていたり、新しい目で 世の中をみる為に、目を覚ますときしか 必要とされないことを伝えています。
そう言えば、以前、彼も こんなことを話していました。
「子どもたちを見ていると羨ましいよ。いつも、初めてのことに出逢い
目を輝かせて喜んだり、感嘆の声をあげたりしてきらきらしているんだもんな。あれには、かなわないよ。」と。
色んな人に出逢い、目的を見失っていた王子さまに
きつねが、とっておきの秘密を教えてあげました。
〜たいせつなことは 目にみえない。心でみなくちゃね。〜
Salaが眠るまでの間、隣でこの本を読みかえす時間が密かな楽しみ。
(写真:小手毬(コデマリ)。構図は、Kazuの真似をして。)
雛祭りは、授業参観。
朝から 授業参観に来るパパの服を指定しているSala。
やっぱり 学校から帰ってきての第一声は
「ちゃんとSalaが言った服を着てきてくれたよー。」でした。(笑)
女の子なんだなあ。。。
さて、「雛祭り料理って何を作ればいいのかしら。。。?」と悩んだ末、
「ママ。ここは和食で、ここはイタリアン。」と言われたおひな様メニュー。
赤飯・茶碗蒸し・セロリとササミのサラダ・スナップエンドウのごま和え
プチトマトのカマンベールチーズ&バジル・アクアパッツア。
自分で作りながらも笑いが出てしまうほど へん。
でも「美味しいから 何の問題もないよ。」と言って食べてくれる2人に感謝です。
(写真:Kazu。博多人形の立ち雛。)
(写真:Salaの水彩画。昨日、海が見える公園で。じょーず。)
天気予報は、晴れのち曇り。
2人を送り出したあと、 3回 洗濯機を回し 掃除機をかけ 拭き掃除。
お布団を干してから、庭へ。
オリーブを鉢に植え直し、花壇にバジルを植え
庭と花壇の草むしりをしました。
もう外は、いろんな場所に季節の移ろいを感じることができます。
甘く心を惑わすような水仙の香り、
赤 白 手まりのような形をした沈丁花。
もこもこと土を押し上げて顔を出したチューリップ。
あちこちに春が芽吹き、近くでは 澄んだ鶯の声。
シャキッと心が引き締まるような空気のなか
4時間すごした庭は、それはそれは爽やかで。
「いつも心に空を」ある人が言った 素敵な言葉がピッタリな朝でした。
(写真:水俣環境センターにて。リ グラスアートのSala作品。)
小国で生活していた頃より、7kg体重が減りました(パチパチパチ!!)
2002年。そう、小国に戻って生活する前の体重にようやく戻ったのです。
今まで、如何に不健康な生活をしていたか‥‥。
お店の狭い厨房で私が動くと「おまえ、じゃま。」と兄にまで言われるようになり、
ビリーズブートキャンプも続かず‥‥。(笑)
ここでの生活をはじめて、最初は痩せたのに、あっという間に元通り。
年齢的に痩せることは、もう無理なんだと自分に都合良く考えていたのですが
頑張れば、どうにかなるものなんですね。
家の階段の上り下り、Salaの送り迎えの徒歩、甘味ものを口にする回数を減らす。
最近では、夕食の主食を控えて寝る前のお酒も週に1回ほど。
それだけで、ぐんと体重が減りました。
ダイエットをする!!と決めてしまうと反動がきそうなので
ガチガチにしてしまわず、大好きな甘いデザートはあったら食べる。
あと1キロで彼が言っていた目標体重に到達しそうです。
今日は、朝からSalaとなわとび。
昼からは、自転車に乗ってDVDの返却に。
こんな、ちょっとした「動くこと」の積み重ねが大切なんだと実感。
(写真:Kazu撮影。Apple storeにて。)
その日は、突然にやってきました。
お昼に撮った写真を読み込もうとしたら、パソコンが真っ暗に。
それからは、何回、電源を押してみても立ち上がりません。
ありえない。。。
「データをVaioに保存していた方がいいよ。」と
ずーっと彼に言われていたのに。。。。
先週、アップルに行った時も「新しいパソコンを買ったら?」と
言ってくれていたのに。。。。
写真も、大切に綴ってくれていた友達からのメールも全部なくなってしまいました。
パソコンが壊れたことを伝えると「帰ったら、すぐ福岡に行こう」と彼。
今週末から4月までは土日もずっと休みがなくなるのに、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいに。
それなのに、全く嫌な顔をすることもなく
「全然きつくないから気にするな。お互いさまだろ。」と言ってくれる彼は
優しくもあり、すごくもあり。
明日は、普通に授業のうえ、授業参観&懇談会&夜は飲み会。
家に戻ってからもセットアップまでしてくれて、本当に感謝です。
ありがとうございます。(寝たのは3時)
今、Mac Bookの購入をすると、学校関係者は
プリンターとiPod nanoまで付いてくるというラッキー♬な特典もあり
結果的には、いい買い物ができたなと前向きに思うことにしました(笑)。
ちなみに、私も彼も、同じ意見で敢えて最後のモデル、白macを購入。
うちは、シルバーじゃないだろう、と。変なこだわりです。(笑)
(写真:わたくし撮影。Kazuの撮影場所をまねしてオリーブ越しのDEEN)
Salaが寝る時間に「ピンポーン」のチャイム。
誰だろう?と思って玄関に行くと
宅急便のおじさんが素敵な紙袋を持って立っていました。
『 DEEN & DELUCA 』
ここ数年、ここのトートバッグが欲しいなあと思っていたら
彼がプレゼントしてくれました。
Sala とひとつずつ。サイズ違いで。
手にとってみると、しっかりした帆布の質感もやっぱりいい感じ。
大きさや色、肩にかけた姿、この家の雰囲気とも合っています。
買ったばかりの大きいオリーブの木の側に置くと
雑貨屋さんみたいになりました。
毎日のお買い物やおでかけが、ますます快適な時間になりそうな予感。
黄昏時。福岡の街の喧噪や灯りは、大学時代の匂いがあるようです。
昼間は学校の仕事に行って忙しくしていた彼ですが
夕方より福岡へ連れ出してくれました。
問題が生じたパソコンの解決法を探しに、
いつものように?Apple storeへ。
待っている間、Salaはパソコンでゲーム、
私は、よく分かりもしない機械を憧れの気持ちで眺めていると、
色んなスタッフに声をかけられます。
おかげさまで、あれだけいるスタッフの顔も覚えました(笑)。
とっぷりと日も暮れてしまい「ご飯は、イタリアンのお店がいい。」
と希望したSalaの意見には首をたてに振ることができず、
(だって、泊まりじゃないから私飲めないし。笑)
彼が計画してくれていた通り、蟹料理のお店に入りました。
美味しい蟹の天ぷらや鍋、寿司、焼き・・・
お腹いっぱいのご馳走を頂き自宅へと戻りました。
先日 見つけた 紫陽花のドライフラワー。
鮮やかな青と紫で色が残っていました。
春っぽくエントランスを飾りたかったのに
季節を通り越してしまったようです。。。
今日は、久しぶりに玉屋通りにある「Zakka&Cafe Orange」へ。
隣の「橙書店」も覗きたかったけど、ゆっくりと見たかったので
また、次回に持ち越すことにしました。
夕日が沈むまでの時間が長くなったり、
私達を照らす太陽の光が暖かくなってきている
そんな日々を感じながら生活しています。
少しずつ、また春が近づいてくれているのですね。
今回、図書室で借りたのは、アンネ・エルボー作「すきまのじかん」。
〜ゆうぐれどきの、すきまのじかんをしっていますか。
まだ、あかりをともすほど くらくもなく
かといって ほんをよんだり ぬいものをするほど あかるくはないじかん。
かげのぶぶんは まだ ほんの少し かがやきをみせ
じめんはくらく 空は ほんのりとあかるい
それは まるで あったのか、なかったのか さえ わからないような
はかないじかん〜
作 アンネ・エルボー「すきまのじかん」より抜粋
私が、つい 手をとめて 空や海の向こう側を見てみたくなるとき
それは決まって、この「すきまのじかん」。
この黄昏時は 自分のことを見つめなおしたり
物悲しくなったり、想い出にふけったり
家が恋しくなったり、誰かを想ったり
ふと 涙があふれる・・そんな時間でしたが
この本を読んで、同じ時間が対照的にあることを思い出させてくれました。
その時間は、今日という日があることを実感させ、
前向きに生きることに そっと 背中を押してくれ
ひとりではないと勇気を与え、自分らしくあることの喜びを教え、
毎日が悪い日ばかりではないよと約束してくれるような
よあけのじかん。
瞬きする間に見失ってしまいそうな ほんの短い「すきまのじかん」を
見つけられる幸せを大切に心に持っていたい。
久しぶりに小林聡美の『めがね』が観たくなりました。