ある日のおしゃべり
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〜おとなは、だれも はじめは 子どもだった。
しかし、そのことを忘れずにいる おとなは いくらもいない〜
「サン=テグジュペリ 星の王子さま」より。
子どもの頃、読んだはずなのに、
実はむずかしくって よく解らなかった話のひとつ。
簡単に内容を話すと、子どもの心を忘れずに過ごしていると思っていた飛行操縦士が、突然目の前に現れた王子様と出会い、自分の心がいつしか大人に近づいていたこと確信する。(しかし、王子様は 架空の人物で 本当は自分の姿なのである。)
王子さまは、自分の体面を保つことに必死な大人、
賞賛のことばしか耳に入らない大人、呑み助の大人、そして動物たちと出会い、
友情・愛・生命・死、色んなことを覚えていく。
なにが、本当にたいせつなことか。。。
人は、みんな、子どもの部分が潜んでいるけど、忙しい日々の中で忘れてしまったり
気づかなくなったり、心を閉じてしまっていたり、新しい目で 世の中をみる為に、目を覚ますときしか 必要とされないことを伝えています。
そう言えば、以前、彼も こんなことを話していました。
「子どもたちを見ていると羨ましいよ。いつも、初めてのことに出逢い
目を輝かせて喜んだり、感嘆の声をあげたりしてきらきらしているんだもんな。あれには、かなわないよ。」と。
色んな人に出逢い、目的を見失っていた王子さまに
きつねが、とっておきの秘密を教えてあげました。
〜たいせつなことは 目にみえない。心でみなくちゃね。〜
Salaが眠るまでの間、隣でこの本を読みかえす時間が密かな楽しみ。
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