2010 南アフリカW杯

いい時間を過ごさせてもらいました。

南アフリカW杯。

Junがいる生活で夜中にW杯を観るなんて無理だろうなと
産む半年以上前から思っていましたが（どんな心配よ）、
お陰さまで時間が許す限り観ることができました。

決勝戦も、夜中にまずKazuがごそごそと起き出しました。
気付いてはいたものの、眠い。。。
30分後に再度目覚ましをしたものの、また うとうと
見かねた彼が前半戦終ったら声をかけにきてくれました。

Jリーグのコーチの資格を持っている彼とTVを観ていると、
解説者や審判よりも早いコメントや試合の流れがわかり、非常に楽しい。

お弁当作りもあったので、ゆっくり観戦することはできませんでしたが、
最後の試合も感動ものでした。

１位と2位では天と地の差。
どちらが勝っても初優勝という中でのプレーは 緊張感がビシバシ伝わってきました。

今回のW杯の勝敗を決めたのは、まさしくチームワークだったように思います。

いくら個人技が素晴らしい選手が何人いても、チームとして機能しなければ
結果がでない。

イングランド・ブラジル・カメルーン・フランス。。。まさかの敗退。

その中での日本の戦いは、本当に見事だったと思います。

チームプレーも然ることながら、何よりも心が熱くなったのは「気迫」。

お互いを信じて、絶対に勝つぞという気持ちが試合を観ている人 皆に伝わったこと。

今の日本人が忘れてしまっていたものを思い出させてもらったように思います。

子供達にも、この気持ちを是非、経験してもらいたい。