ある日のおしゃべり
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毎日の食卓、主婦のみなさん どうやって献立決めているんだろう。
私は毎日パソコンと、今まで作ったものをメモしたものと にらめっこ。
3年前と比べて、食べる量もぐーーーーんと増えて、家族も一人増えて、
食費もだいぶかかるようになりました。
大人2人+子供2人じゃなく、大人3人+子供1人といった感じ。
必ず3〜4品は並ぶようにしていますが、栄養バランスや金額を考えながら献立を作るのって本当に大変だなあと思います。
普通だったら夫婦2人の生活から食事の勉強をしていって、
子供ができて また工夫して。。。って順序立てた暮らしがあり、
少しずつ慣れて主婦も一人前になってくるんでしょうけど、
私の場合、いきなりの3人暮らし。
しかも、前あった家庭の味で育った娘と旦那さんに出す料理というものは、
相当なプレッシャーがありました。
離婚〜再婚までに、salaにとってはおばあちゃん、Kazuにとってはお母さんという
最強の食事の提供者もいましたし。。。
もともと、料理は苦手だったし、ごはんの時間が苦痛でした。
今、考えると笑ってしまうけど、結婚して昼間はすごーく暇な時間があったと思うのに殆ど遊ぶことがなかった。
家の片付けと献立作りに追われて、友達との約束も断ることがあったくらい。
遊んでいてもお迎えの時間までには帰らなくちゃ。。。なんて幼稚園ママみたいな状態になっていたり。
贅沢をいえば「旦那さんが飲み会の時は、私も友達と飲みに行く」
くらいのことを経験してみたかった。
独身のとき、夫婦2人暮らしの友達とはそうしていたから、
私にも当たり前にその生活が待っていると思っていました。
私自身が、どっぷりと長ーーーーい自分勝手な独身生活を謳歌していたから、
結婚生活がというよりも、子供がいる生活がどういうものか全く解っていなかったんですね。
結婚する前に「子供を育てるのは、本当に大変なんだぞ。家族ごっこじゃないんだぞ。」って兄に言われたことがあります。
「そんなの解ってる。」って思っていたけど、違いました。
子育てもしていないのに、いきなり
「8歳の子供を立派に育ててます。」なんてやっぱり言えなかった。
一緒に暮らしはじめて、本当の大変さがわかったから。
この年で、こうなんだから小さかったら相当なものだなと思いました。
だから、学校でママさん達とも表面的なことしか話せません。
だって、生まれてからの苦労は、何一つ知らないのですから。
同じ土俵に立つことは失礼にあたるとも思ってしまいます。
あっ。今は、Junがいるから母の役目がわかりますよ。
子供を育てることっていうのは、本当に大変というより、大切。
我が子を大切に育てている世界中のお母さんたちを尊敬します。
毎日毎日、たっくさんの愛情を注いで、もちろん見返りなんかもまったくなく、
こちらから一心に与える愛。
それに応えるかのようにスクスクと育っていく子供。
「居る」だけで幸せいっぱいにしてくれる子供。
「安心」を与えることは、親の役目。
ただ。。。色んな親子関係があり、難しいこともたくさんあります。
言葉で言ったり頭で考えるだけは、誰だってできますからね。
実際に経験してみないとわからない。
何が言いたいのかわからなくなってきたけど(笑)、
「もったいない。」
あの頃の私に言ってあげたい。
今でもそうだけど、心の余裕が全くない。
常に「過去」のプレッシャーに押されまくっている。
あの頃、もう少し自分の時間を大切にできていたら、
嫌なことをはっきり言えていたら、
もっと今の生活も違うものになっていたのかもしれないと思います。
今では、Junが午前中にお昼寝する一時間半だけが私の時間。
献立を決めて余裕があると、こうやってパソコンに向かえるのです。
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