家庭環境

離乳食を食べてくれなくて悩むお母さんも多いと聞きますが、
わたしの場合はそんな心配は無用。
逆に「そんなに食べて大丈夫？？」って思ったりすることも。

動きもますます活発になり お腹が空くんでしょうね。
いいことです。

彼の実家で ３人の孫が使用してきたテーブルに付けるイスを頂き、
以前より食事を食べさせるのが楽になりましたが、これまた じっとしていない。

じょーずに足を曲げて 足のせで踏ん張って ぐるーんと後ろを向く。

TVを観ないようにとTVが真後ろの席にしていましたが、音が気になるようで、
どうしても後ろを向いてしまう。
あたりまえよね。。。

この2年間、SalaもTVに夢中になって食事の手が止まり、どれだけ怒られ 泣いてきたことか。
何度、注意しても改善されず 同じ繰り返し。

絶対にTVがダメなんて思ってはいません。
TVみていいんですよ。観ながら食べてくれれば。
食べて。観て。喋ってくれれば。

こういうのって環境ですよね。こうやって育ってきてるんだもの。
直すのってむずかしい。
「今までOKだったのに、なんで急にダメなの？？」ってところでしょうか。

大人の私も「消すこと」ができないのも弱い。なかなか。

いろんな情報の手段でもあったことと、自然な家族を作る難しさが私の中であったりして、なんとなく食事の時間が気まずい現状もでもありました。

だって ここに来た時は、２人は気付かないだろうけど、家族の形が私抜きで出来上がっていたんだもの。（どうしようもないものでもありますが）

「そんなこと分かって結婚したんでしょう」って言われれば それまで。
わかってる、、わかってるけど。
私にしか分からない感情。。。複雑なんですよ。気持ちが。


Junと４人でテーブルを囲み食事をすることで、食卓が賑やかになり、
彼が「消す」決断をくれました。

これには感謝。

これは、すごくいい習慣だと思っています。

実際、自分もそうだったし、どの家庭もお母さんたちが気をつけていること。

当たり前のようについていたTVが消えたことで、
食事のときの笑顔と会話が増えたように思います。

まずは、一歩前に進んだかな。