習慣

（写真：通学路の、ずっと気になっている花屋さん）

９月を一週間ほど過ぎた頃だったでしょうか、
朝から歩いてsalaを送り迎えするようになりました。

時間にして片道15分くらいの道のりですが、
思った以上に有意義な時間。

肌で感じる清々しい空気や、少しずつ変化していく季節の移り変わり、
毎日同じ時間に出会う人達との関わり、
車で往復していては知ることもできなかったことを体感できるようになりました。

「今日も同じ場所でこの人とすれ違った！」「もう、この花が咲く季節なんだ。」
「また目覚ましが鳴りっ放し。」「いつもこの人走ってる。」

なんて心の中でつぶやきながら歩くことは、
なんだか私だけ知っている特別なことのような気がしてウキウキするのです。