ある日のおしゃべり
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生後2ヶ月にならない赤ちゃんがいると、1人で外出というのは厳しい現実です。
まだ首も座らないからベビーカーもきつそうだし、
スリングでも片手が離せないから財布が出せずお買い物にも行けない。
Junを車に乗せて、たくさん荷物を詰め込んで病院に行くだけでも、
そうとうな労力をつかいます。
「大泣きしちゃったらどうしよう。。」
「う○ちしちゃったら、どこで交換しよう。。」
「お願いだから、いい子にしてね。」って、いろんな不安を抱えながらの、お出かけ。
もう少ししたら、いろんなことに慣れて、
肩には大きなバッグ、片手には子供を抱え、片手には買い物荷物を持ち。。。
なんて出来るようになるんでしょうね。
まだまだ新米。分からないことだらけ。
世のお母さん達は、本当にパワフルなんだなと改めて思いました。
今は 子育ての合間を見計らって、自由がきかない反動?の、
「行きたいところリスト」を作る楽しみを見つけています。
なんでも売り方や見せ方って大事。
「身体にいい」というのモノに、人は ものすごい反応を示します。
いつも口にする食べ物に関しては特にそう。
自分の健康に普段気遣っていなくても、
こういう類いのものは常に大ヒットするように思います。
それに加えてオシャレだったり可愛かったりすると、尚更「ツボ。」
そんな意味で、このお店は女の子の「ツボ」を確実に押さえています。
「かわいいい」「ヘルシー」「身体にいい」。
福岡支店で気にはなっていたのですが、熊本にもオープンしました。
『はらドーナッツ -hara donuts-』
国産大豆のみを使用した豆腐屋さんの豆乳とおからで作り、
防腐剤や保存材は一切使用していない、素朴で懐かしい味わいのお店。
噂通りお店には人が並んだり、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。
私たちは、ホワイトチョコ・丹波黒豆きなこ・はらドーナッツ(プレーン)
シナモン・チョコを購入。
もちもち食感が好きな人には、おすすめかも。
私の感想としては、自分で作ったほうが好みかな。
あくまでも好みの問題なので、悪しからず。
生活感を感じさせないというか、雑貨屋さんや雑誌にでてくるような
ナチュラルシンプルな大人部屋を目指していたのですが、
一気に子供のいる家になってしまいました。(笑)
私自身としては、Junにオモチャを購入するつもりはなく、
「与えるのはサッカーボールくらいよ」と思っています。
プラスチックのものやキャラクターものなんか置きたくない。
これは、親の「エゴ」なんでしょうけど、
小さい頃から そんな環境で育てたいと常々思ってきました。
とくべつセンスがあるとかではなくていいんです。
ただ、見ていて「美しい」と感じるものに触れて欲しいと思う親心。
そんな環境で育つと自然と好きになってくるものですよね。
それが、彼の日常であったのだから。
例えば食器。
子供は大人と一緒の陶器や磁器、グラスなんか使うのは割れたときにキケン
とみなされ、往々にしてプラスチックの器を用意されてしまいます。
これも子供が可愛い・大切という親心。
でも、敢えて私は大人と同じものを使わせたいという考え。
割れたときは仕方ない。
「大切に扱わないと壊れてしまうんだよ。」と教えていきたい。
ものやひとを大事にすることを伝えていきたいと思うのです。
でもね、わかるんですよ。
可愛いものや、色鮮やかなものが多いキャラクターに子供が惹かれるのは。
私も小さい頃は、キャラクターものの洋服や靴は買ってもらえませんでしたし。
友達が持っているのをみて、なんとも羨ましい気持ちになったものです。
なんで家は買ってもらえないの?と何度も直談判したこともあります。
結局は、かわいそうに思った両親が折れて、いくつか買ってくれたんですけどね。
今思えば、両方の気持ちがありがたいと。
私も数年後には、そういう気持ちと葛藤することになるんでしょうね。
彼の叔母さま達に頂いたドイツ製のオモチャ3つ。
シンプルだけど、色鮮やか。ヨーロッパのオモチャって、すっごく素敵。
10日間の入院生活をやっと終え、無事退院することができました。
長かったー。
あんなに食べたかったご飯も、あまりの品数の多さに半分近く残すようになり。。
贅沢御飯でした。
朝からKazuに迎えに来てもらって、彼の実家へ。
手放しで喜んで下さる彼のご両親を見てるだけで 嬉しくなります。
1人に対し2つのお膳。
これ宴会場じゃなくて、家ですよ。家。
まだ、ひたすら寝てミルクを飲んで泣いて。。。の繰り返しのJun。
Junの為にお祝いをして下さった Kazuの御両親のご好意は知る由もないけど、
大きくなったらこの写真を見せてあげたいな。
「ぼくも食べたかった。ずるい。」って絶対言うな。(笑)
Junの誕生を祝って下さり、本当に感謝しています。
(病室の冷蔵庫の中には、Kazuからもらったチョコレート。)
お腹が空きました。
手術をしたので、もちろん食事は流動食。
妊娠中、散々食べてきたので、拡張しまくった胃は食べ物を欲しています。
なのに出てくる食事は、重湯と具なしのみそ汁とジュースのみ。
あー泣けてくるわ。
徐々に、重湯→3分粥→5分粥→常食とレベルアップしてくる食事のありがたいこと。
「ああ。こんなにご飯って美味しかったんだぁ。」って実感することができました。
一番嬉しかったのは、流動食3日目の夜のおやつ。
ハーゲンダッツのアイスクリームでした。
こんな食事をしている私は、毎晩おやつなんかがあるのも知らず、
「今日は、アイスだから いいですよ。」と。
涙がでるほど嬉しかったです。
ハーゲンダッツさまさま。
お腹を切った次の日から歩けだなんて。。。
自然分娩の出産の痛さは経験できなかったけど、
帝王切開後の この試練。じゅうーぶん痛いのでは。。。と思いました。
お腹から火が出るような痛み。
「部屋のトイレまで頑張って歩きましょう。」
なんて言われても「あなたは痛くないからいいわよね。」と本気で思ってしまいました。
起き上がるのも、身体が少しねじられるのも、腹圧がかかるのも、
歩いて重力がかかるのも全てが激痛。
右には看護士さん、左にはKazu。
どうにか歩きましたが、泣き叫びたいほど痛い痛い痛い!!!

まあ、実際に半泣き状態での移動でした。
動いて休んだあとに また痛みがきます。
結局、一日 痛くて痛くて うんうん唸っていました。
しかも、赤ちゃん産んだのに、逢えないんです。
私以外の皆は逢ってるのに、ありえない。
仕方なく、Kazuが撮ってくれた写真とビデオで我が子を見て耐えます。
すぐ側にいるのにね。
今日は、Kazuも泊まっていいとのことで心強いです。
H22.2月22日。
男の子が誕生しました。
急遽、帝王切開になったので、とにかく我が子が心配で心配で。。
麻酔が少しきれて朦朧となった頭でみたのは、
赤ちゃんがお腹から取り上げられ、産声をあげた時。
声にならない声で、ひたすら「大丈夫ですか?」と尋ねたのを覚えています。
そして「よかった。。。無事に生まれてくれて。。。」と心から思いました。
あなたのその小さな手で、幸せをしっかり掴んでいって欲しい。
あなたのその小さな足で、一歩一歩しっかり踏みしめて人生を歩んでいって欲しい。
あなたが生まれてきてくれたことで、あなたの笑顔で、あなたを抱きしめることで、
私は ただそれだけで満足する。
私にこんな幸せを授けてくれた彼に感謝です。
この心も ずっとずーっと 大切に育てていこうね。
Kazuの財布を見つけに街ブラ散策です。
BON ETOにて、とてもカッコいい皮の財布を発見!!
でも気に入ったものは、後日入荷予定とのことで お預け。
なので何故か 私の好きなOLIVE DRABで、
ガーゼのハンカチを買ってもらいました。
先月は、やっぱり母を連れて行って(笑)
ハンカチとズボン(もちろん赤ちゃんの)を買ってもらって、
スゴく可愛くて気に入ったんですよね。
女の子のものが多いお店ですが、雰囲気がとっても好きなんです。
雅姫さんのハグの服なんかも取り扱っています。
まあ、女の子じゃなくて良かったと思うべきところでしょうか。
そしてそして、結婚指輪を揃えました。
私がいらないって意地を張っていたもののひとつ。
なんとなく、形にこだわるのが嫌だったり、以前と同じでは嫌だと思っていて。。
でも 今更ながら 、何かでいつも繋がっていたいと考えるようになり。
何かの証が欲しくなり。
子供を産む前に区切りとして いい形になったのでないかと思います。